人生に疲れた時のおすすめの本ランキング!心を癒す人生の本

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人生に疲れた男性

(出典:photo by Nick Fuentes クリエイティブコモンズ)

人生に疲れた方におすすめの本、人生がイヤになってしまった方が元気が出る本を、5000冊の本を読んできたプロライターが厳選しておすすめします。

人生に疲れた。
何をやってもつまらない。人生のすべてを投げ出したい。

人生をあきらめた。死にたいくらい絶望している。
人生も、この世界イヤになってしまった疲れた人におすすめのです。

人生に疲れた時にぜひ!

 

人生に疲れた人の心を癒すおすすめの本『モリー先生との火曜日』ミッチ・アルボム

人生が嫌になった男性

この本は、実話をもとにしたエッセイです。

でも、読み終えたときには、人生に疲れたあなたの胸にあたたかな感情が溢れ、人生にとって大切なものがなにか、考え直していることでしょう。

主人公(作者)のミッチは売れっ子のスポーツライターです。
新聞のコラムからラジオ出演まで、ひっぱりだこの忙しい日々を送っています。
たくさんの収入を得ている人生の成功者です。

ミッチは、ある時何気なくテレビのスイッチを入れ、懐かしい顔を目にします。
大学時代の恩師であるモリー。

モリーは難病ALSに冒されていました。
余命、わずか。

卒業以来連絡していなかった自らを恥じつつ、ミッチはモリーに会いに行きます。

残された時間でミッチはモリーと週一回の対話をしていきます。
モリー最後の授業、人生の授業です。

愛について、家族について、死について…。
死にゆくモリーがミッヒに伝える人生のエッセンスとは?

これは、実話です。

ミッヒは、自分が成功者なのになぜ満たされていなかったか、理解できます。
お金、成功、名誉を追いかける人生でなくしているものがあったのです。

モリーは言います。
「多くの人は無意味な人生を抱えて忙しいふりをしている。」

そう、私たちが時間を使っているのは、くだらないものが多いんです。
悩んでいることだって、実は人生ではたいしたことはない。
人と比べて「自分は恵まれていない」と不満に思い、絶望しているんです。

人生が満たされていないのは、欲しいものが手に入らないからではありませんか?
仕事だったり、お金だったり、地位だったり、恋人だったり…。

でもこの本を読むと、つまらないと思っている世界、
人生のありがたさに気づきます。

人生に疲れたのは、大切なものが欠けているからではないでしょうか。
豊かに楽しい人生を生きるために必要なものが何か、この本で理解できます。

人生を変える、というより疲れた自分の心を変えられるかもしれません。
打ち明ける相談相手がいない人も多いようですが、
自分が変われば、つまらない人生の風景も、付き合いも変えられるかもしれません。

今、「世界なんてなくなっちゃえばいいのに」と人生にやさぐれている人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

老若男女問わず、人生に疲れたすべての人におすすめします。

私は最初読んだ時に、電車で涙が止まらずに困りました。
以後、自分がひねくれた時にこの本を取り出して読んでいます。

大切な人に不義理な自分を反省し、毎朝親に一行メールを送るようになったのは、この本がきっかけでした。

モリーは「愛や思い出は死んでも生き続ける」と言いました。
モリーのように、大切な人たちに愛や思い出を残していける人生だといいですね。

モリー先生との火曜日普及版 [ ミッチ・アルボム ]

モリー先生との火曜日

<小説データ>
『普及版 モリー先生との火曜日』
ミッチ・アルボム (著), 別宮 貞徳 (翻訳)
NHK出版; 普及版
203ページ
2004月11月21日発売
本が苦手な人の読みやすさ★★★★★
おすすめ年代 中学生以上のすべての人
おすすめ性別 男女とも

<作者プロフィール>
Mitchell David “Mitch” Albom(ミッチ・アルボム)
アメリカ合衆国のベストセラー作家、ジャーナリスト、脚本家、劇作家、
ラジオおよびテレビの放送者、音楽家。本作は1400万冊以上を売り上げた。

 

人生に絶望した人の心を癒すおすすめの本『だから、あなたも生き抜いて』大平光代

人生がつらい女性

(出典:photo by SimonaR クリエイティブコモンズ)

こちらの本も、実話ベースです。
でも実話だからこそ、人間はどんなとこからでも人生をやり直せるという事実が、説得力をもって迫ってきます。

「人生に疲れた。終わりじゃん」とか「もうやり直せない」と思って人生に投げやりになっている方。
どうか一読してみてください。

人生が苦しくてもがいている時、折れそうな心の支えになるはずです

どこにでもいる少女だった筆者の大平さん。
しかし、転校先の中学で過酷ないじめに遭います。

机にゴミをまかれたり、
トイレに入っていると上から水をぶちまけれらたり。

親友だと思っていた友人たちにも裏切られてしまいます。

心身ともに疲れ、誰も信じられなくなった大平さんは、人生に絶望します。中学二年生の時に、自殺を図ります。

割腹自殺。



血まみれの大平さんは、九死に一生を得ます。

しかし、その後もいじめがやむことはありませんでした。

大平さんは親が世間体しか気にしていないと感じて自暴自棄になり、居場所を探して非行少年たちとつるむようになります。

その後、16歳で暴力団組長の妻に。
親にはひどい言葉を投げつけ、暴力もふるいます。

壮絶な人生です。

しかし、22歳で人生の転機が訪れます。
組長と離婚後クラブで働いていた大平さんは、父の友人と偶然出くわすのです。

「あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな!」

猛勉強で宅建、司法書士試験に合格した大平さんは、司法試験を受験することにします。

英語も中学1年生の内容から勉強し直します。

何度も投げ出しそうになりながら、死に物狂いで頑張ります。
そして、とうとう司法試験合格。

31歳の時に、弁護士になります。

大平さんは、親にしたひどい仕打ちや自分の汚さも意気地なさも、人生のすべてをこの本ですべてさらけだしています。

大平さんの痛いほどの後悔が胸に迫って泣けます。

私たちは、人生でうまくいかないときに周りのせいにしてしまいがちです。
そして、努力を放棄します。言い訳して、嘆くだけ…。

この本はそんな私たちに「どんな状況からでも、立ち直れる、人生をやり直せる」と強い勇気をくれます。
人生から逃げている自分が恥ずかしくなります。

そしてまた、この本はいじめの残酷さを再認識させてくれます。
いじめに苦しんでいる人には、逃げてほしい。自分の人生のために逃げてほしいと思います。
周りの方々にも逃げる手助けをしてほしいと心から思います。

so can you

<小説データ>
『だから、あなたも生きぬいて』
大平 光代 (著)
講談社
260ページ
2000月2月21日発売
本が苦手な人の読みやすさ★★★★★
おすすめ年代 すべての人
おすすめ性別 男女とも

<作者プロフィール>
1965年、兵庫県生まれ。いじめを苦に割腹自殺を図る。暴力団組長の妻、ホステスなどを経て宅建、司法書士の資格を取得。29歳で司法試験に一発合格。03年に大阪市助役に就任(05年辞任)。06年結婚し、長女を出産

 

人生に疲れた、孤独だとやさぐれている人におすすめの本「ヒア・カムズ・ザ・サン」重松清(『その日の前に』より)

人生がさみしい女性

(出典:photo by PRMF クリエイティブコモンズ)

私たちは、人生で伝えなくてはいけない言葉を大切な相手になかなか伝えられないものですよね。

家族より友達やクライアント。
親しい相手ほど後回しにしてしまう人も多いです。

人生がつまらない、人生に疲れたあなたに、読んで欲しい小説が「ヒア・カムズ・ザ・サン」です。

主人公は高校一年生の男の子。
「母ちゃん」は、化粧品の営業をして女手一つで主人公を育てています。

ある時、母ちゃんが言います。
「今度、胃カメラ呑もうかなって思ってるんだけど」

何か面倒なことがあると、考えることから逃げる主人公。
ショックを受けつつ、再検査のこともなかなか聞けません。

『家庭の医学』をおそるおそる開くと、しおりはガンのページに挟んであります。
母ちゃんには、ガンの可能性があるようなのです。

心配しつつも、「なんでいまままでほっといたわけ、バカじゃねーの?」などとしか言えない主人公。

母ちゃんは、このところストリートライブにはまっているようです。
ミュージシャンは、主人公と同い年の「カオルくん」。

何回も逡巡した後、主人公はカオル君に会いに行きます。
そこで、カオル君から驚くべき話を聞きます。

母ちゃんは、すでに胃カメラを呑み、ガンの告知を受けていたことを…。
そして、甘ったれですぐ逃げる、あんな息子を残して死ねないと言っていたことを…。

主人公は、情けなくて頼りない男の子です。
でも、そんなところはまさに私たちの分身です。

この小説は、短編小説です。この小説内では、誰も死にません。
ですが、あたたかい涙を流すこと必至です。

情けなくて、頼りにならなくて、愚かな私たち。
人生で大切なものを、失うまで気づかないことが多いですよね。

主人公が気づけてよかった、と思うと同時に、なぜ平凡な日常のありがたさを感じていただけることと思います。

重松清は、特に好きな作家ではありません。

12歳の女の子に「読んでみて」と手渡された『ナイフ』は、いじめを描いた短編集で、読後感がつらかったのです。
ただ、同年代にとっては「わかる」部分が大きく、それだけ若者の感情を描くのが上手な作家なのでしょう。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」は、若者よりむしろ、「人生に疲れた。つまらない」「自分はアンラッキー」、そう思っている疲れた大人に読んでいただきたい小説です。

本当にあなたの人生はアンラッキーでしょうか?

この小説を読むと、人生で自分が一人ではないということ、自分の人生にも大切なものがあると感じていただけると思います。

私には、仲良しの祖母がいました。
よく働いて、頭がよくて、感情豊かで、そしてわがままな祖母でした。

祖母が一人暮らしになってから、ちょくちょく訪れていました。
でも、85歳になった頃、乳がんが日増しに祖母の身体を蝕んでいきました。
病院に見舞いに行っても、祖母はまどろんでいる日が多くなりました。

そんな祖母が最後に私に発した言葉は、「長いこと、とんまえといてごめんな」でした。

言葉につまって、返せませんでした。

「おばあちゃん、、大好きだよ」
数週間後に、眠り続ける祖母にかけた言葉は、届いていたでしょうか。

みなさんは、そんな後悔をしないでください。

人生で、愛する人に伝えなくてはならない言葉は伝えておいてください。その人がいるうちに、直接、です。
愛していることも、その時は気づいていないかもしれないけれど。

<小説データ>
『その日のまえに』
重松 清 (著)
文藝春秋
292ページ
2005月8月5日発売
本が苦手な人の読みやすさ★★★★
おすすめ年代 大人
おすすめ性別 男女とも

<作者プロフィール>
1963年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、同年『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞を受賞。『十字架』、『ゼツメツ少年』、『流星ワゴン』、『カシオペアの丘で』など著書多数。

 

今回紹介させていただいた三冊は、人生に疲れた方に全力でおすすめする三冊です。

人生を生きる目的が何なのか考え直すきっかけになります。
同時に、人生は変えられるんだ、という希望が湧いてきます。

何もかも失って、大切な人がいないという人でも、読後「自分次第で大切な人はできるのではないか」と感じられると思います。

モリー先生は言いました。
「人生で一番大切なことは、愛をどうやって外に出すか、どうやって中に受け入れるか、その方法を学ぶことだよ。」

人生をあきらめないでください。
逃げても、挫折してもいいから、人生をあきらめないでください。

人生に疲れたあなたが、あたたかさに包まれますように。

 

本当に人生から逃げ出したくなった時に知っていただきたい言葉があります。

 

消えたい、死にたい、生きるのが疲れた人へおすすめの言葉

 

生きる意味がわからない、という方には、こちらの記事もおすすめです。

 

生きる意味とは?人間はなぜ生きるの?明日も生きたいですか?

 

 

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吉乃川なつ

吉乃川なつ

本とお酒が大好き! 本は小説からビジネス書、マンガまで前に出されたら何でも読んじゃいます。お酒もビール、日本酒、ワイン、すべて愛しています。 人生や仕事に疲れたみなさんに、ホッと安らげるような記事をご提供できればと思います。

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2 Responses to “人生に疲れた時のおすすめの本ランキング!心を癒す人生の本”

  1. […] 「人生がほんとにつらい」「孤独だ」と感じる時に読むと、生きる力が湧いてくるおすすめの本をご存じですか? […]

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