友達いない!友達できない!孤独でつらい人におすすめの絵本

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学校、職場、趣味のサークル…。
今いる場所で友達ができない!と悩んでいる人も多いはず。

特に学校や職場は過ごす時間が長いだけに、友達がいないとつらいものですね

学校はいつか卒業すれば環境が変えられます。
でも、今あなたは学校が世界のほぼすべてだと感じられるかもしれません。
友達がいない時間が永遠のように長く思えるでしょう。

仕事でも友達がいないのはつらいものです。
転勤や部署異動のない職場だと、ほぼ同じメンバーで仕事を続けます。
相談できる人や、飲みに行ける人がいないとつらいかもしれません。

「友達がいないのは自分のせいなの?」と悩んでいる方、
「孤独でつらい」とさみしい思いをしている方に、
おすすめの絵本をご紹介したいと思います。

この絵本を読むと癒されますし、自分の気持ちがラクになるためのヒントも得られるかも!
「友達がいない」「友達ができない」と孤独でつらいあなたの心を癒してくれるでしょう。

友達いない!友達できない!孤独でつらい人におすすめの絵本『よわむしカエル』

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周りから浮いちゃう、一生懸命やってもなかなか友達ができない。
周りの人と少し違う気がする。

「友達がいない」「友達ができない」と孤独でつらい人、自分に自信が持てない人におすすめなのがこの絵本です。

この絵本を読むと友達をつくるために大切なものがわかる気がします。
「友達をつくろう、周りに合わせよう」と焦らなくてもよいということも感じられると思います。

自分らしく生きていい、自分の弱さも抱きしめて生きていい
「よい生き方」を決めるのは、周りの人たちではない…。

またこの絵本は自分が「生かされているんだ」と感じさせてくれる絵本でもあります。
自分の命があるのは、自分が生きているのは、誰かの犠牲があってこそ。

絵本を読むと、あったかな感動が胸に広がります。

友達いない!友達できない!孤独でつらい人におすすめの絵本『よわむしカエル』のあらすじ

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主人公はやせっぽっちのカエルです。
他のカエルから「よわむしカエル」とバカにされています。

「よわむし」と言われる原因は、ほかの虫をとって食べることができないからでした。

でも、もうすぐ冬。
冬が来る前にえさを食べて冬眠しないと、カエルは死んでしまいます。

困ったカエルは他の虫たちに。
「きみを食べてもいいい?」と尋ねるますが、
食べられたい虫などいません。

そんなよわむしカエルをじっと見つめていたのがヘビでした。

ヘビはよわむしカエルに聞きます。
どうして他の虫を食べないのか、と。

カエルは自分がよわむしだからと答えるのですが、ヘビはそうではないと言います。
ヘビはカエルを見てたくさんの命をうばってきたことに気づいた、と言うのです。

二人は友達になり、草を食べていく決意します。

一緒に草や木の実を食べようとするカエルとヘビ。
でも、残念なことに二人には草を食べることができないのでした。

そして、冬がやってきます…。

二人はどうなってしまうのでしょうか?

二人の友情とやさしさに、胸がいっぱいになります。

友達いない!友達できない!孤独でつらい人におすすめの絵本『よわむしカエル』が心を癒す理由

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カエルは、自分のコミュニティでは友達ができません。
仲間のカエルからはバカにされて浮いた存在です。

「虫を食べる」という、カエルなら当たり前のことができません。
いわば落ちこぼれです。友達もいないし、孤独です。

ヘビもまた、他の生物を食べて生きていますが、孤独だったのだと思います。

でも、そんな二人が出会ってかけがえのない友達になるのです。

ヘビはカエルに言います。
「カエルくんは、たったひとりのおれのだいじな友だちなんだ」と。

この絵本を読むと、はっと気づかされるのことがあります。
孤独でつらい、友達がいない、でも自分は同じコミュニティの中でだけ友達を探しているのではないか、と。

学校の教室が世界のすべてになってしまう、それはよくわかります。

また、職場でがんばれるかどうかは周りの人次第、というのは真実です。
自分はそれで転職した経験がありますから、よく理解できます。

でも、今いる場所で友達ができなかったら、友達はコミュニティの外にいるのかもしれません。
同じ年代や性別や人種とは違った人と親友になれることだってあるんです。

今いる場所で友達がいない人は、それがストレスで疲れているでしょう。
だから「外で友達をつくろう!」とはなかなか思えないかもしれませんが…。

たまには外の世界に行ってみませんか?
ヘビとカエルは本来天敵。
でも、誰と波長があうかどうかなんて、わからないものです。
ひょとしたら、すごく年の離れた人、まったく違う世界の人と友達になれるかもしれません。

また、この絵本は友達をつくるために必要なものも教えてくれているような気がします。
それは友達への愛や誠実さ、いたわりの心です。
自分が求めるばかりではなく、自分から与えなくてはダメだと気づかされました。
カエルとヘビのように一緒に時間を過ごすことも、友達をつくるためには必要な条件かもしれませんね。

私も、何年か前に初めて深い友達ができました。
かなり年下です。
その人のことを考えるだけで笑顔になっちゃう存在って、それまで友達でも彼氏でもいませんでした。
案外、波長の合う人って同年代以外にもいるものなんですね。

この絵本は、ほんとうにあったかな絵本です。
すさんだ心が芯からあったまる、そんな絵本です。
「友達がいない」「友達ができない」と孤独でつらいあなたの心をきっと癒してくれるでしょう。

今いるコミュニティで友達ができなくたって、大丈夫です。
浮いてしまっても、大丈夫です。
つらいけど、くじけないでください。
やさしい心を持ち続けていれば、いつかどこかで友達に出会えるはず。

焦らないで、あなたらしく生きてください。

(今って、永遠には続きません。人生を気楽にポジティブに考えられる名言もおすすめです)

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<小説データ>
『よわむしカエル』
文芸社
22ページ
2013年12月発売
心があったまる度★★★★★
おすすめ年代 すべての年代の方に
おすすめ性別 男女とも
キンドル版なし

<作者プロフィール>
花冬 けい子(かとう けいこ)
看護師をする傍ら、児童文学の創作活動に入る。「瀬戸児童文学の会」所属。
2013年、文芸社主催「第4回えほん大賞」のストーリー部門で『よわむしカエル』が大賞を受賞。

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吉乃川なつ

吉乃川なつ

本とお酒が大好き! 本は小説からビジネス書、マンガまで前に出されたら何でも読んじゃいます。お酒もビール、日本酒、ワイン、すべて愛しています。 人生や仕事に疲れたみなさんに、ホッと安らげるような記事をご提供できればと思います。

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