自分がないと言われる人、自信がない人の悩み解決法

  • LINEで送る

スポンサードリンク




 悩む少女

どうしたら「自分がない」と他人に言われなくなるのか~現実的な悩みの解決法は?

「お前って自分がないよな!」

あなたはこんな言葉を言われたことはないでしょうか?

 

こんなことを多くの人の前で言われるとひどく傷つきますよね。

 

このようなことを言われれば、

 

自己嫌悪に陥るかもしれません。

自信を喪失してしまう人もいます。

引っ込み思案になってしまう人もいます。

 

これらは一度、考え出すと深い迷路に迷い込みます。

 

考えれば考えるほど自分がわからないと悩みます。

 

自分は本当はどんな人間なんだろう?

他人から、自分がないと言われてしまうのはなぜだろう?

アイデンティティーって言葉もあるけれど、自分っていったい何なの?

 

そう感じることがあると思います。

 

でも安心して下さい。

 

「お前って自分がないよな!」

 

そう言っているあいつも自分のことなんて分かっていないです。

 

「お前って自分がないよな!」

 

では、このように言われる人はどんな人でしょうか?

 

「自分がない」と言われる人の3つの特徴とは?

それは、

  • 自己主張しない人
  • 自分の意見を言わない人
  • 目立たない人

この3点に当てはまれば、

(自分のことなんて分かっていない)あいつは必ず条件反射的に

 

「お前って自分がないよな!」

 

と上から目線で言うでしょう。(大人数の飲み会の席で言う確率が高いです。)

 

では、このように言われないための方法を伝授します。

自分に自信がある女の子

(自分のことなんて分かっていない)あいつ対策です。

 

つまり、この逆を行けば良いのです。

 

大声で、

 

「俺は1杯目は生ビールって決めてるんだ!ねえちゃん、生ビール!」

 

あとは2杯目、3杯目は飲み物のところを変えるだけです。

 

「俺は2杯目は梅酒って決めてるんだ!ねえちゃん、梅酒!」

「俺は3杯目は生ビールって決めてるんだ!ねえちゃん、生ビール!」

 

4杯目ぐらいで

 

(自分のことなんて分かっていない)あいつ

 

「お前って自分を持っていてかっこいいな!」

 

と条件反射的に言うでしょう。

 

大抵、(自分のことなんて分かっていない)あいつの言う、「自分」とはこれぐらい単純です。

 

目立って、堂々と自分の意見を言えば自分を持っていると思われます。

 

これは冗談のように感じるかもしれませんが、

本当にこれぐらい単純なことです。

(と言っても半分冗談です。例です。)

 

つまり、私が言いたいことはあいつも含めて

大多数の人が実は自分がわからないということです。

 

そもそも、自分がわからないという疑問も持たないのです。

 

ですから、自分がわからないから解決したいというあなたは、あいつよりずっと「自分を持っている」と言えます。

スポンサードリンク



 

(自分のことなんて分かっていない)あいつはその人の醸し出す雰囲気や表面的なもので

 

「お前って自分がないよな!」

 

と言っているのです。

 

たとえ、胸の内にある強い思いや思考があっても

それを強く主張しないと自分がないと判断するのです。

 

なので、「お前って自分がないよな!」という言葉をうのみにして自己嫌悪に陥るのはやめてください。

夕日

 

サッカーの世界でスターになった中田英寿は29歳当時、引退の時にこう言っていました。

 

半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に

約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。

 

何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。

今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい

そう思ったからだった。

 

新たな自分探しの旅・・・

セリエAで頂点を極め、サッカーを何十年と続けてきて、強い個性で影響力があった

中田英寿は自分がないから自分探しの旅に出たのでしょうか?

 

多くの人は中田英寿に対して

 

「中田ねー。あいつは自分がないからなー。」とは言わないでしょう。

 

彼のような世界的なスターでも自分探しの旅に出るのです。

 

それほど、自分というのは簡単なものではありません。

 

 

自分がわからない。自分がない?自分とは一体、何?

物憂げな女の子

 

性別、国籍、会社、学校…。

自分には様々な「属性」があります。

 

そして、場面に応じていろんな役割を演じていますよね。

たとえば男子高校生だったら、家では「息子」という役割、学校では「生徒」という役割、部活では「先輩」や「後輩」という役割、彼女に対しては「彼氏」という役割があります。

 

友達、母親、彼女、先輩、接する相手にはいろんな人がいます。

その相手ごとに自分の顔を使い分けていませんか?

 

でも、いろんな顔を演じていても「本当の自分」に辿りつけない。

自分を理解するためには、何がわかればいいのでしょうか。

 

そんな人におすすめの小説を1冊、ご紹介いたします。

とても面白いカッコイイ青春小説ですが、深いです!

 

でも、主人公の苦しみに比べれば自分の「自分探し」なんてたいしたことないじゃん!と思えます。

 

 

自分がないと言われる人、自信がない人におすすめの本『GO』

悩む少年

出典:Thomas Leuthard クリエイティブコモンズ

 

高校生が主人公の、疾走感あふれる感動青春小説です。

高校生といっても、普通と違う高校生ですが…。

 

自分って何なんだろう、とアイデンティティーに悩みつつ、精一杯生きる主人公の姿に気分がスカッとして感動します!

 

主人公は、ケンカが強くて軽やかでクールな高校生。

朝鮮国籍を持つ両親の間に「在日」として生まれました。

 

だから生まれたときは、在日朝鮮人です。

 

でも、パチンコ景品交換所を営む父親が「ハワイに行きたい」と韓国籍に国籍を変えてしまいます。

主人公も韓国国籍に国籍を変えました。

 

主人公は窮屈で大嫌いだった民族学校を中学でおさらばして、高校から日本の学校に通います。

 

主人公は生まれも育ちも日本。

やんちゃでクールな男の子です。

日本語でものを考えて生きています。

日本人と同じです。

 

でも…。

 

周りからの扱いは、異邦人。

高校入学後、いろんな生徒たちが喧嘩を吹っ掛けてきます。

 

ケンカがめっぽう強い主人公は、次々相手を撃破しますが、孤独です。

ひとりぼっちです。

 

高校の友達は、最初にぶちのめした加藤だけです。

(加藤は指定暴力団幹部を父に持ち、やはり疎外感をもっています。)

 

どんなにがんばっても「日本人」になれない主人公。

 

そんなある日、高校で唯一の友達である加藤の誕生パーティーに呼ばれます。

六本木のクラブでの派手なパーティー。

 

そこで運命的な出会いを果たしました。

キレイでクールで賢い桜井という女の子です。

 

でも主人公は桜井に自分の出自を告げられません。

 

恋に落ちた二人は、逢瀬を重ねます。

深く愛し合っていく二人…。

桜井の家にも毎週のよう行き、家族にも歓迎されます。

 

ある出来事で主人公がボロボロになった夜、二人はホテルに行きます。

 

そこで主人公は桜井に言います。

「俺は――、僕は、日本人じゃないんだ」と。

 

日本で生まれて日本で育ったけど、日本人じゃないんだと告げます。

 

主人公が初めて愛した女の子は、無表情で沈黙してしまいます。

やっと出てきた言葉は「どうして」でした。

 

韓国人とか中国人は血が汚い、とお父さんが言っていた、というのです。

そして、体の中に入ってくることが恐い、と。
スポンサードリンク



ショックを受けた主人公はホテルを後にします。

深く、深く傷ついて。

 

でも、爽快なラストが待っています。

読んでよかった、と心から思えますよ!

 

 

自分がないと言われる人、自信がない人におすすめの本『GO』の感動するポイント

アイデンティティを取り戻した少女

主人公の思いは

「俺は朝鮮人でも、日本人でもない、ただの根無し草だ」というものです。

 

俺は俺なんだ。

いや、俺が俺であることからも解放されたいんだ、と。

 

何かに分類されるのも、勝手に名前をつけられるのも主人公は嫌なんです。

 

主人公をしばって苦しめているのは、「国籍」や「世間の偏見」。

どこか遠い問題のように感じるかもしれません。

 

たしかに、私たちは主人公のように国籍というアイデンティティーには縛られてないかもしれません。

 

でも世間体だとか、周りの空気だとか、周りの期待とか、そういうものに縛られてませんか?

 

自分の価値観が「世間の価値観」に引きずられていませんか?

 

みんなが美味しいというものを食べたいと思い、みんなが面白いという映画を観に行く。

みんなが評価する職業につきたいと思い、みんながカッコイイというルックスになりたいと思う。

 

欲しいものですら、みんなが「欲しい」というものを欲しいと思う。

 

自分の進路を選ぶときにも、「将来世間から見て恥ずかしくないように」。

付き合う相手を選ぶときに、「周りに紹介して自慢できるように」。

 

他人にどう思われるか気にしてビクビクしています。

 

そんな状況で「自分」はあるのでしょうか。

そしてこんなにも周りの価値観に縛られているのに、本当の自由はあるのでしょうか。

 

この小説に感動するのは、主人公がもがいているからです。

どうにもないことに苦しみながら、でも自分が何者か掴もうと必死です。

 

精一杯今を生きています。

 

その姿にきっと心を打たれます。

 

「自分」を掴みたかったら、主人公のように心も身体も精一杯生きないとだめなんだと思います。

ぼんやりと過ごしていても、やさぐれていても、自分は見えてきません。

 

「自分」がわからなくて苦しんでいるのはみな一緒ではないでしょうか。

 

そして、誰でも「役割」を演じているのではないでしょうか。

 

みんな相手によって、場所によって、演じる「自分」を使い分けているのだと思います。

ただ一人の一貫性のある自分なんてありません。

(ゴフマンというアメリカの社会学者は私たちの日常生活をドラマの場とみなし,役割概念から人びとの関わり方の記述的研究を行いました。ゴフマンは人々は俳優・役者であると同時に観客でもある、とらえました)

 

まっさらな「自分」を持っている人なんてこの世にはいません。

誰でも人と接して「自分」をつくっていくのです。

 

だから、今「自分がこういう人間だ」と断言できなくてもいいのではないでしょうか。

 

自分は精一杯生きる中で、見えてくるものだと思います。

 

そして人は変わっていきます。

今の「自分」が永遠の自分ではありません。

 

これからも、どんどん変わっていくものです

 

周りに「自分がない」と言われても、凹まないでください。

 

今自分が生きているということが、自分があるという証です。

 

 

でも、どうしても進路や職業で「自分」について迷ってしまったら…。

 

自分が小さな頃に何が好きだったのか、何が楽しかったか、将来何をしたかったのか考えてみましょう!

今より自由だった頃に、何を求めていたか、を。

 

自分のことがわからなくても、一生懸命生きてみませんか。

(「他人に理解されなくてもいい」、そう思えたら楽ですが、他人に理解してほしい、でもコミュニケーションに自信が持てないという人は、苦手意識がラクになるといいですね。私も苦手でしたが…こうやって克服しました)

 

Go [ 金城一紀 ]

Go [ 金城一紀 ]

The following two tabs change content below.
吉乃川なつ

吉乃川なつ

本とお酒が大好き! 本は小説からビジネス書、マンガまで前に出されたら何でも読んじゃいます。お酒もビール、日本酒、ワイン、すべて愛しています。 人生や仕事に疲れたみなさんに、ホッと安らげるような記事をご提供できればと思います。

スポンサードリンク



当サイトいやしこむには、心身ともに疲れて癒しを求める方がたくさん来られます。
そこで、このサイトを訪れた方を癒せるように、究極の癒しの音楽を探しました。
そして、ついに見つけたのは「自律神経にやさしい音楽」です。
医学博士も勧めるヒーリングミュージックとは、どんな音楽なのでしょう?
実際にCDを購入して聴いてみました。
1週間聴き続けてどんな効果があったのか、体験レビューはコチラの記事をご覧になってみてください。
癒しを求める方、必見です。

↓ ↓ ↓

究極の癒しの音楽「自律神経にやさしい音楽」を実際に聴いてみて体調は変化したのか?レビュー記事はコチラ


  • LINEで送る

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ