病気になった時におすすめの本!病気でも生きる勇気がわく本

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病気に負けない女の子

病気になった時におすすめの本!病気でも生きる勇気がわく本『困っている人』

突然病気になってしまった。
今までの生活が全部ダメになって、破綻してしまう。
将来も不安で仕方ない。

ショックを受けますし、本当に落ち込んでしまいますよね。

生活だってあるのに、入院したら多額の金額がかかります。
また、その時どこでどんな手続きをしていいかもわかりません。

どうして自分ばかりがこんな目に遭うんだろう…。

つらくなって、落ち込みますよね。

そんな時に読んでいただきたい本があります。

誰よりも悲惨な病気にかかってしまった大学院生が、そんな状況でも明るく前向きに生きる姿を描いたエッセイです。

読んでいて「こんな悲惨な状態なんて信じられない!」と驚くはずです。

そして、そんな状況をユーモアたっぷりに描く作者の強さと明るさに元気が出るはずです。

病気になった時におすすめの本!病気でも生きる勇気がわく本『困っている人』のあらすじ

病気に負けず前を向く女性

エッセイの作者、大学院生の大野さんは上智大学の大学院生。

ビルマ難民の援助に熱意を燃やす彼女は、ビルマの研究者を目指し、リサーチに旅立とうとします。

そんな時、急な症状に苦しみます。
熱が出て、赤い斑点が出ます。
身体中が、風船のようにパンパンに腫れてしまいます。

有名大学病院に行ったら「結節性赤斑」だと言われます。
安静にするように言われるのですが、安静にしていてもまったくよくなりません。

海外へリサーチに行こうとするものの、自力歩行が困難なほどの状態になり、帰国を余儀なくされます。

一旦実家へ帰りますが、病院へ行っても良くなりません。

どの診療科で検査しても、原因不明。

手足はしこりだらけで、皮膚はただれ、触られるだけで激痛がはしります。

眼から涙が出ず、手足、全身の関節は動きません。
寝返りすら打てず、髪は抜け、石のような状態になります。

膠原病を疑い、膠原病の権威の有名大学病院で診察してもらいますが、
エライ先生は切り捨てるような言葉を発しただけです。

そして発病から一年も経過してから、某大学付属病院へ。

そこでやっとまともに向き合ってもらって、入院させてもらいます。

痛みと苦痛を伴う数々の検査を受けます。

毎月三十万以上もかかる医療費…。
やっと判明した病名は「筋膜炎脂肪織炎症候群」という難病でした。

難病指定を受けるため、申請書を用意します。

ところが、必要な書類一式を揃えるのが大変!

まさに手続き地獄です。

そんな手続きの大変さや、入院中の事件がユーモアあふれるタッチで綴られています。

 

病気になった時におすすめの本!病気でも生きる勇気がわく本『困っている人』生きる勇気がわくポイント

前向きな女性

作者は、本当に悲惨な状態の難病に突如として襲われました。

歩くこともできず、関節も動かせず、石のような状態です。

無事退院した今でも、作者の病気は治っていません。

二十四時間途切れることなく、熱と倦怠感、痛み、苦痛が続いています。
たぶん、病気の中でもマックスに悲惨な病気です。

しかも病気になったのは大学卒業直後。
若い女性が、外見的な変化にも直面してしまいます。

それでも、作者は前向きです。
明るく、ユーモアたっぷりに自分の状況を解説します。

その心の強さに、勇気がわきます。

私たちは、困難にぶち当たった時に、挫けてしまいがちです。

特に病気はショックです。
今まで当たり前だと思っていた状態、当たり前だと信じていた世界が崩れてしまいます。

病気になってはじめてそれまでの生活の幸せさがわかりますし、
なくしてはじめて大切なものに気づきます。

ただ、病気になってしまったら自分にはどうしようもできないし後戻りはできません。

その状況でいかに人間らしく前向きに生きられるか。
人間らしい心を失わずに前向きに生きられるか…。

難しいですよね。

ツライ状況に向き合うヒントをこの本は教えてくれます。

病気になった自分を、他の人と比較してしまうと、落ち込んでしまいます。
以前の自分と比較しても、落ち込んでしまいます。

でも、比較しないで、自分に誇りをもって生きること。

身体の状態はどうにもならなくても、心は自分の意志で前向きにも後ろ向きにもないます。

三重苦で有名なヘレンケラーはこんなことを言っています。
「うつむいてはいけない。いつも頭を高くあげていなさい。世の中を真っ正面から見つめなさい。」

どんなに苦しい状況でも、前を向いて生きること。

私たちが「つらい」と思う状況は、この本の作者と比べたら全然たいしたことはありません。
楽です!!

作者の前向きな姿勢と、ユーモアな筆致は、読む人に勇気をくれます。

「ダメじゃん、自分」と思えます。

また、この本を読むと病気になってしまった時の手続きもわかります。
身体障害者手帳の申請の手続きや、難病医療費等助成制度などなど。

読んでいると、実際病気になった時にこんなにたくさん準備できるわけない!と思ってしまうんですが。。。

とにかく、つらい時に勇気をくれる本です。

ぜひご一読ください。

(病気の中でもうつ病はつらいと言います。そんなうつ病を前向きに描いた元気の出るマンガはご存じですか?こちらも落ち込んだ時におすすめです。)

困ってるひと [ 大野更紗 ]

困ってるひと [ 大野更紗 ]

<病気の時におすすめの本のデータ>
『困ってるひと』
大野更紗 (著)
ポプラ社
356ページ
2012年6月発売
病気の時のおすすめ度★★★★★
おすすめ年代 15歳~
おすすめ性別 男女とも

<作者プロフィール>

1984年福島県生まれ。作家。大学在学中からミャンマー(ビルマ)難民の支援のNGO活動に参加するようになる。難病の体験をつづった『困ってるひと』(ポプラ社)がベストセラーに。

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吉乃川なつ

吉乃川なつ

本とお酒が大好き! 本は小説からビジネス書、マンガまで前に出されたら何でも読んじゃいます。お酒もビール、日本酒、ワイン、すべて愛しています。 人生や仕事に疲れたみなさんに、ホッと安らげるような記事をご提供できればと思います。

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One Response to “病気になった時におすすめの本!病気でも生きる勇気がわく本”

  1. […] ものすごく勇気をもらえて、しかも勇気までもらえちゃうこの本はご存知ですか? […]

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