職場の部下や後輩。
自分よりも経験が浅いので同じようにできないこともあると思いますが、ミスが多かったり、言葉遣いだったり、注意しなくてはいけない場面も出てきます。
でも、後輩とはいえ、注意はしにくいものですね。
仕事を一緒にしていると部下や後輩を注意をしなくてはいけないことも出てくると思います。
でも、注意をするって難しいですよね。
頭ごなしに怒って、部下や後輩のやる気がなくなったり、やめてしまうなんてことも。
部下や後輩を注意するにはどうしたらいいのでしょうか??
上手な注意のコツをまとめてみました。
部下や後輩にどうやって注意したらいい?
部下や後輩が仕事でミスを連発!!
どうやって注意しますか?
「何やってるの!?しっかりしてよ。」
「この前教えたことなのになんでできないの!?」
ついそんな風に怒って注意してしまうこともあるかと思いますが、それでは部下や後輩の心には響かないかもしれませんね。
逆に部下や後輩がイラッとしてしまい逆効果になってしまうことも・・・。
では、どうやって注意したらいいでしょう??
上司に注意された!私の体験談
私もミスをして注意され、怒られたことがあります。
その時は発注ミスを続けてしてしまったのですが・・・。
上司に休憩室に呼び出されて、絶対怒られる・・・と、ドキドキしながらいったのですが、上司は、
「どうした?最近ミスが続いてるよー。」
と、コーヒーを渡してくれました。そして、
「ミスは誰にだってある。でも、続けてミスはよくないね。もう少し気持ちを引き締めて。あなただったらできることだって思ってるから。」と言われました。
怒られるよりもこの注意は心に響いて、次は頑張ろう!!って部下として思ったのを覚えています。
そして、そのあとはミスをしないように気をつけながらやっていたら、「最近頑張ってるね。」とほめてもらって、すごくうれしくて・・・。
期待に添えるようにもっと頑張ろうと思いました。
私が上司の立場になったときにも、こんな風に部下や後輩に注意ができたらいいなってい思う、素敵な先輩でした!
職場コミュニケーションってコツがありますので、全般的に苦手意識が強い方はこちらの記事もチェックしてください。
部下や後輩にはこんな感じで注意してみましょう!
注意のコツその1
部下や後輩のミスでついこちらもイラッとしてしまいがちですが、まずは自分が落ち着きましょう。
イライラしたまま注意すると、頭ごなしになってしまったり、
ついつい部下や後輩に言いすぎてしまったりするもの。
まずは一つ深呼吸をしてみましょう。
注意のコツその2
部下や後輩を怒鳴らずに落ち着いて注意しましょう。
イライラした感情をぶつけるのではなく、
心配であること、悲しく思うことを伝えるようにしましょう。
例)「あなたらしくないね。どうしたの?」
「あなただったらできると思ったんだけどね。」
注意のコツその3
相手にわかりやすくつたえましょう。
「この前言ったでしょ?」や、「ちゃんとやってよ!」ではなく、「○〇をこうしたらよかったんじゃないかな?」
とミスした部分を改善できるように注意してサポートしてあげましょう。
ちゃんとフォローしてあげること、みてあげていること。
それが心を動かします。
(こんな上司についていきたい!と部下が思う上司はこんな上司です)
注意のコツその4
あとからフォローするのも大切です。
後輩や部下を注意した後には、
「いつも頑張ってるの知ってるよ!」
「私も新人の頃はよくミスをして先輩に注意されてたな。」
「まだ挽回できるからね!」
などと声をかけたり、飲みに誘ったりしてフォローしてあげましょう。
また
「今日はお疲れさま!」
と注意した後に一言メールを送るのもおすすめです!
部下と後輩を注意するコツのまとめ
部下を注意するときにはただ感情的に怒らないこと。
わかりやすく注意点を伝え、あとからのフォローも忘れないようにしましょう。
注意するって本当に難しい。
部下や後輩のやる気をなくさないためにも、注意した後のフォローなども忘れないようにしたいですね。
仕事がつらいときには、仕事の名言、要チェックです!
イチローはやはり、偉大ですよね?

藤森さや

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