白い肌で損していると思ったことありませんか?
肌が白いと弱々しくて、不健康に見えてしまいます。
インドアなおとなしい性格に見られて、元気がない人だと思われることも。
白すぎて男らしくないといった印象も持たれがちですよね。
白い肌に悩みをもつのは男性のほうが多いのかなとは思いますが、女性にも白すぎて病的に見える人なんかいますよね。
女性の場合、肌が白い=いいことといったイメージもありますが、白すぎる肌は不健康そうで、あまり印象がよくありません。
それに白は膨張色なので、肌が白いと太って見えてしまいます。
それに男性も女性も肌が白いと、コントラストで黒い体毛が目立つんですよね。
同じようなムダ毛の量でも、小麦色の肌より白い肌だとよけいに目立って気持ち悪く見えます。
昔から白い肌がコンプレックスで、健康的な小麦色の肌に憧れているという人も多いはず。
小麦色の肌はアウトドア派の、爽やかなスポーツマンといった印象を持ってもらえます。
体も引き締まって、たくましく見えますし、活発な元気のいい人に見られます。
やっぱり男性は小麦色の肌をしているほうが、女性からの印象もいいものです。
小麦色の健康的な肌をした男性が好きなのは、ギャルだけではないのです。
「白い肌の男性は、ひ弱でもやしっ子みたいなイメージがあります。」(女・32歳)
「日焼けしている男性は健康そうなイメージ。白いとあまり活動的でなく不健康そうなイメージ」(女・26歳)
この意見は男性の肌の色についてのアンケートの女性の回答です。
肌の露出が多くなりがちな夏はもちろん、オールシーズン健康的な小麦色の肌にしていたいですよね。
そんな人におすすめなのがセルフタンニングローションです。
セルフタンニングローションって何?
初めて聞いたよという方のために、疑問に思いそうなことに答えられるようにこの記事を書いてみます。
すでにセルタンを使ったことがある人も知っておきたい内容なので、読まないと損しますよ。
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セルフタンニングローションとは?意味と便利さ
セルフタンニングローションとは、自分で体に塗って日焼けすることができるローションのことです。
タンニング(tanning)は英語で、日焼けすること。太陽光や太陽灯などを浴びて、皮膚を黒くすること。という意味があります。
セルフは「自分で」といった意味です。
夏場は外で日光を浴びて日焼けするということも可能ですが、冬場は日光が弱くてなかなか日焼けできませんよね。
そうするとこんがりと日焼けした小麦色の肌になりたければ、日焼けサロンに通うしか方法がありませんでした。
セルフタンニングローションを使えば季節を問わず、自分で塗るだけで日焼けできるなんて便利ですよね。
セルフタンニングローションって日焼けサロンより安全なの?
塗るだけで体がこんがりと日焼けするセルフタンニングローション。
とても便利ですよね。
でも、塗るだけで日焼けするなんて、本当に体に悪くないの?と疑問に思いませんか?
実は、セルフタンニングローションは光を浴びて日焼けするより、ずっと体に安全だと思います。
その理由をこれからお話します。
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セルフタンニングローションと光(紫外線)を浴びる日焼けとの仕組みの違い
セルフタンニングローションで肌が焼ける仕組み
セルフタンニングローションは、見た目は日焼けしたのと同じように肌が小麦色の肌になりますが、黒くなる仕組みが違います。
セルフタンニングローションは、簡単にいうと肌の角質部分に色をつけるようなものです。
角質層というのは、肌の表皮の中でも一番外側にある層です。
色をつけるといっても、タンパク質と反応して肌の色が黒くなるので、お風呂に入ったり、洗ったりすることで色が落ちるわけではありません。
日焼けサロンなどで光(紫外線)を浴びて肌が焼ける仕組み
実際に光(紫外線)を浴びて日焼けするときには、メラニン色素が原因です。
肌の角質層よりも内部にある基底層というところで侵入してきた紫外線を吸収しようと、メラニン色素が作られます。
メラニン色素は紫外線を吸収して、さらに体の奥へと紫外線が進入するのを防いでくれます。
紫外線を浴びた皮膚の内部では、メラニン色素がたくさん作られて肌の色が黒くなっていくという仕組みです。
メラニン色素が紫外線から皮膚細胞を守っているわけです。
安全性の違い
もっとも大きな違いが、紫外線を浴びるかどうかということです。
光を浴びる日焼けは、紫外線を浴びなければ黒くなれません。
紫外線を浴びることで、メラニン色素が作られて黒くなるからです。
みなさんご存知のとおり、紫外線は体に悪影響を及ぼすものです。
浴びすぎるのは、絶対に体によくありません。
健康的な小麦色の肌でいるために、一年中紫外線を浴びていたらと考えると恐ろしいですよね。
肌への負担は大きく、しみ、しわ、たるみ、くすみ、あらゆる肌のトラブルの要因になります。
いくら肌が小麦色で健康的に見えるからといって、しみだらだけで、しわしわの肌になってしまっては健康的に見えるわけがありません。
セルフタンニングローションは、肌の一番外側の層を染めるだけなので、数日たつと垢となってはがれ落ちます。
肌のターンオーバーがあるかぎり、肌に成分が残ることもないですし、安全と言えます。
色素沈着もありません。
逆にいうと、タンニングローションで黒くなった肌は、一番外側の肌のターンオーバーだけで色が落ちてしまうので、数日から2週間程度で元の色に戻ってしまいます。
もちろんセルフタンニングローションも100%安全と言えるわけではなく、化粧品なんかと同じで敏感肌の人は肌に合わないといった可能性もあります。
ただ紫外線を浴びる危険性に比べれば、ずっと安心だと言えるのではないかと思います。
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日焼けサロンと比べたセルフタンニングローションのメリット
セルフタンニングローションのメリットは紫外線を浴びなくていいことだけではありません。
- 日焼けサロンよりずっと安い!
日焼けサロンに通うことに比べたら、ずっとタンニングローションを使うほうが経済的です。
日焼けサロンは1回で3000円くらいのところが多いです。
日焼けした肌をキープするためには週1回くらいのペースで、日焼けサロンに通わなければなりません。
また、日焼けサロンの日焼けでも日焼けオイルは必須のものです。
オイルの値段もプラスでかかってきます。
それに比べてタンニングローションは商品にもよりますが1個の値段が3000円くらい。
ただその1個で、1~2ヶ月くらいは日焼けできます。
- わざわざ日焼けサロンに行かず自宅でできる
日焼けサロンに通うとなったら時間も手間もかかりますし、面倒ですよね。
- 日焼けしたくても肌が赤くなってしまう人、紫外線アレルギーの人も小麦色の肌になれる
- 塗る量や、2度塗り、3度塗りすることで肌をどれくらい黒くするかも調節可能
日焼けサロンと比べたセルフタンニングローションのデメリット
正直、日焼けサロンと比べてセルフタンニングローションのデメリットらしいデメリットは浮かばないのですが、いくつか気をつけたい点はあります。
- いきなり全身に塗るより、目立たない場所で試してみる
肌の黒くなり方には個人差もあります。
まず目立たないところに塗ってみて、どれくらい黒くなるかを試してみるといいでしょう。
それによって、全身に塗る量も調節できます。
- 黒くなっているのは数日から2週間
肌の一番外側の角質層でタンパク質と反応して色がついているので、角質層が肌のターンオーバーで垢になってはがれ落ちれば色が戻ります。
- ローションなので乾くまで待たなければならない
服につくと染みになるので、乾くまでしばらく服は着れません。
塗るときに手についたローションはすぐに洗っておかないと手の平が黄色っぽくなることがあります。
気をつけたいポイントはこれくらいでしょうか。
ただこういったことに気をつけなければならないとしても、やはり日焼けサロンよりはずっと手間もかからないし、費用もかからないといった印象です。
セルフタンニングローションのおすすめ商品は?
日焼けサロンと比べたときに、セルフタンニングローションの良さは伝わったのではないかと思います。
そんなセルフタンニングローションで一つおすすめ商品を挙げるなら、「小麦肌」という商品をあげます。
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セルフタンニングローションで小麦肌がおすすめな理由
初めてセルフタンニングローションを買う方におすすめしたいのが、小麦肌です。
金額もお手頃なのですが、内容量が他の商品に比べてずっと多いです。
■他社商品B 容量150ml
■他社商品C 容量200ml
■小麦肌 容量300ml
小麦肌なら全身に使っても2ヶ月くらいはもちます。
明らかにコスパが一番いいのが、この商品です。
小麦肌という名前のとおり、とてもいい色になります。
またセルフタンニングローションには、独特の強い匂いがある商品が多いですが、小麦肌はほとんど匂いが気になりません。
保湿成分なんかも入っており、肌に優しい気遣いもされています。
セルフタンニング初心者のかたは、まずこの商品をお試ししてみるのをおすすめします。
気に入るようならそのまま継続すればいいし、もし肌に合わなければ、ちょっと高くても他の商品を当たってみるという順番で考えるといいのではないかと思います。
セルフタンニングローション小麦肌の使い方と効果
きれいに焼ける塗り方
さて、セルフタンニングローションの使い方です。
さきほど気をつけたいポイントであげたように、まずは目立たないところでどれくらい色が変わるのか試してみましょう。
色の変化の感覚がつかめるはずです。
その変化を見ながら、塗る量を調節しましょう。
2度塗り、3度塗りして色を黒くしていくこともできますので、1度目は薄目にしておくという方法もあります。
色のムラをなくすために肌が清潔な状態で塗るほうがいいです。
入浴後に塗るのがおすすめです。
化粧をしたまま塗ってはいけません。化粧は落としてから塗ってください。
手にローションがつくのが気になる方は、ビニール手袋をしておくといいです。
1回の使用量は、顔に塗るならティースプーン1杯程度を目安にしてください。
セルフタンニングローションは肌の角質層のタンパク質と反応するので、角質層の厚い部分は色が濃くなりやすいです。
塗る前にボディスクラブなどで角質層を均一にしておくと色ムラができにくいです。
明るい照明のある部屋で均一に塗ってください。
関節は色がつきやすいので、薄めにしておくといいです。
ローションが乾くまでは服は着れません。
3~4時間ほどで色が変わってきます。
ムラになった場合は、2度塗り、3度塗りしてムラを解消します。
セルフタンニングローションを使用する頻度。顔だけの使用なら半年もつ
数日から2週間程度で元の肌の色に戻ります。
塗ってから3日後くらいがピークの色になります。
どれくらい日焼けした肌にしたいかにもよりますが、しっかりと小麦色の肌の色を落とさずにいたい場合は、1週間に2回くらいのペースで使うといいでしょう。
自分で肌の色を見ながら、好みの色より薄くなってきたら使えばいいでしょう。
全身の使用でも、小麦肌1本で2ヶ月くらい持ちます。
顔だけの使用なら半年くらいはもちます。
日焼けサロンよりセルタン
セルタンをこれから使う方が疑問に思いそうなことにすべて答えられるようにこの記事を書いたつもりです。
とはいえ、百聞は一見にしかず、気になる人は実際に使ってみましょう。
繰り返しますが、紫外線を浴びて日焼けするよりはずっとセルタンのほうが安心です。
小麦色の肌になって、かっこいい自分に変身しましょう。
まずは、セルタンデビューしてみてください。
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