お肌のシミ、気になりませんか?
シミの原因は紫外線!
紫外線は夏じゃなくても、曇っていても降り注いでいます。
お肌のためにも、紫外線をできるだけカットしたいですよね。
日焼けしたら要注意です。
今回は、日焼けした時の対処法や、日焼け止めの選び方などを紹介します。
どうして日焼け対策が必要?
紫外線は1年中ふり注いでいますが、3月から9月頃にかけてぐんと増えてきます。
日焼けをするとお肌が焼ける・黒くなりというイメージが強いですが、それよりも怖いことがあります。
それは、お肌が水分を失ってしまうことです。
例えば乾物を想像してみてください。
乾物は、水分があったものを、天日によって乾かしますよね。
お肌でもそれと同じことが起こるということです。
お肌が乾燥すると、がさがさして、くすんで見えてしまうだけではなく、
小じわやたるみの原因ともなってしまうといわれています。
すべての肌トラブルの原因は、乾燥なのです!
お肌の乾燥はお肌の老化にも大きな影響を与えてしまいます。
ですから、日々、紫外線からお肌を守ることが大切なのです。
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日焼けの対処法 紫外線からお肌を守る!
日焼け対策に大切なのは、細かい気配りです。
紫外線の強い季節は特に気配りが必要です。
外出するときには日焼け止めをつけたり、帽子や日傘を利用し、出来るだけ素肌に紫外線を浴びないように、日焼けしないようにしましょう。
曇っていたり、ちょっとの時間だと油断しがちですが、短時間でもお肌は紫外線のダメージは受けてしまいます。
近所に少し買い物に行くときや洗濯物を干すときなども、紫外線ケアを忘れないようにしましょう。
フルメイクが面倒という場合には、パウダーをつけておくだけでも、紫外線の防止効果が期待できます。
日焼けしたときのケア
日焼けはやけどと一緒です。
ですから、日焼けしてしまったらできるだけ早くケアすることをおすすめします。
日焼け後は保湿をしっかりと
日焼けした時のケアで一番大切なのは保湿です。
日焼けしたお肌は保水力が低下していて、水分がどんどん失われていく状態です。
まずはしっかりと水分を補給してあげることが大切です。
洗顔した後に、コットンやフェイスマスクにたっぷりと化粧水を含ませ、顔全体に貼り付けます。
水分補給効果だけではなく、日焼けしたお肌にクールダウン効果もありますよ。
はがした後は、首やデコルテ、腕などを優しくふくのがおすすめです。
水分を補給したとは、潤ったお肌を乾燥させないように、保湿効果のあるクリームで蓋をしてあげましょう。
日焼け後は美白クリームを使用する
美白クリームは、紫外線を予防してくれる効果があるので、日焼け予防にも効果を発揮してくれます。
そして、保湿成分も入っているので、日焼けしてしまった後のケアにもぴったりです。
日焼け対策に、自分のお肌に合う美白クリームを用意しておくといいですね。
日焼け後はビタミン類をとる
日焼けしてしまったら、外からのケアだけではなく、内側からのケアも効果的です。
ビタミン類は紫外線対策に効果的な栄養素です。
中でもビタミンCはメラニン色素の生成を抑制してくれる効果があります。
保湿力を高めるコラーゲンやエラスチンなどの生成をサポートしてくれる働きもあるようです。
日焼け対策に、食事からもビタミン類をとるように心がけましょう。
日焼け止めの重要性
紫外線は肌トラブルの原因となります。
いつまでも若々しいお肌を保つためのも、紫外線対策が必要です。
そんな紫外線対策に欠かせないのが日焼け止めです。
若い頃は新陳代謝も活発なので、日焼け止めをつけなくても、肌トラブルとは無縁!という方もいるでしょう。
しかし、今は大丈夫でも、紫外線はお肌の奥底に蓄積されます。
年齢を重ねていくことでそのダメージは姿を現すのです!
ですから、今は大丈夫でも将来のことを考え、紫外線は回避しておくことが重要なのです。
紫外線はお肌の老化の原因になるだけではなく、免疫機能を低下させたり、皮膚がん、白内障のリスクを高めてしまうとも言われています。
これらのことを予防するためにも、日焼け止めは重要なのです。
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日焼け止めの選び方
たくさんある日焼け止め。
どうやって選べばいいのか迷ってしまいますよね。
日焼け止めを選ぶときに気をつけたいことを紹介します。
日焼け止めは保湿成分を確認!
日焼けをすると、お肌が乾燥してしまいます。
年齢を重ねると、お肌の保水力も衰えているため、回復までに時間がかかってしまいます。
そして先程述べたように、肌トラブルの最大の原因は乾燥です。
保湿力があって、お肌を潤わせてくれる日焼け止めを選ぶようにしましょう。
最近は日焼け止めにもヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものもあるので、
保湿成分が配合されている日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
日焼け止めはお肌に負担が少ないものを
肌に負担が少ない日焼け止めを選ぶようにしましょう。
どんなに効果が高いといわれている日焼け止めでも、お肌に塗るものです。
ローションだったり、クリームだったり、ジェルだったり、形状は様々ですが、メイクと同じです。
お肌にとっては異物です。
朝つけると夜落とすまでの時間が長い日焼け止め。
だからこそ、お肌に負担が少ない日焼け止めを選ぶことが大切です。
ウォータープルーフの日焼け止めがいいわけではない
マスカラなどでよく知られているウォータープルーフ。
落ちにくかったり、崩れにくいことで人気ですが、日焼け止めにもウォータープルーフタイプがあります。
なかなか化粧直しをしない方にとってはメリットがあるかもしれませんが、汗や皮脂に強くて落ちにくいということは、それだけお肌への負担も高くなってしまいます。
しっかり密着しているので、クレンジングをするときのもお肌への負担が高くなりがち。
ですから、日焼け止めはウォータープルーフだからいいとは限りません。
お肌に刺激が少ないほうがお肌にとってはメリットが高いので、落ちてしまったら手軽に塗りなおすことができるものを選んだほうがよさそうです。
SPF値やPA値の高さだけで日焼け止めを選ばない
日焼け止めを選ぶときには、まずSPF値やPA値に目が行ってしまいませんか?
SPF値やPA値が高ければ高いほどいいと思ってしまいがちですが、日常的に使うのであれば、SPF25、PA++程度でも十分効果的のようです。
SPF値やPA値が高いものは、長時間屋外で過ごす場合におすすめですが、普段はそれほどSPF値やPA値が高いものでなくてもOKです。
シーンによって使い分けられるといいですね。
SPF値やPA値が高いものを選ぶ時には、保湿成分が入っているか確認しましょう。
日焼け止めを使うときの注意点
日焼け止めはムラなくぬる
ムラがあると日焼け止めの効果は半減してしまいます。
使用量を守り、少しづつムラなくぬるようにしましょう。
日焼け止めは必要量をたっぷりぬる
日焼け止めをケチるとその分効果は少なくなってしまいます。
たっぷりと必要量をつけましょう。
日焼け止めは時間がたったら塗りなおす
日焼け止めは大体2から3時間おきに塗り直すのがおすすめ。
日焼け止めは日の終わりにはしっかりと落とす
日焼け止めはメイクと同じです。
1日の終わりにはしっかりと落とすようにしましょう。
日焼け止めの中にはクレンジングが必要なものもあります。
日焼け止めがお肌に残ると肌トラブルの元になってしまうので、落とし方を確認し、きれいさっぱり落とすようにしましょう。
日焼け止めを使い分けましょう
1年中使う日焼け止め。
SPF値やPA値が高いだけの日焼け止め使っていると、お肌に負担がかかってしまい、肌トラブルを引き起こしおてしまうことも。
毎日使うものですから、保湿力が高くてお肌に負担が少ないものをつけるようにしましょう。
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日焼け止め対策は毎日のケアが大切です。
自分にピッタリの日焼け止めを見つけて、お肌を紫外線から守りましょう。
女性のお肌の悩みの一つが、目の下のタルミですね。。。
タルミのよい対処法をご紹介いたします!

藤森さや

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