失恋から立ち直る!新しい恋に前向きになれるおすすめ小説

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失恋から立ち直る

(出典:photo by andresdavid90 クリエイティブコモンズ)

失恋はつらいものです。
失恋すると、胸が張り裂けそうに痛い…。
でも、失恋をいつまでも引きずっていても胸の痛みは癒されません。

大好きだった相手を、失恋してすぐには忘れられません。
でも自分のために、立ち直らないとダメ

泣いてばかりの毎日は、自分を苛めているようなものです。
あなたをそんな気持にさせた相手は、ホントに素敵な人と言えますか?

別れた人がいない生活、新しい生活に慣れて、それを楽しめるようになりたいですね。

いつか余裕ができたら新しい恋もしなくちゃ!
新しい恋に前向きになれる小説、気持ちがポジティブに元気になれる小説をご紹介します

失恋後に立ち直る!新しい恋に前向きになりたい人におすすめの小説『阪急電車』

失恋後前向きになるイメージ

人気作家の有川浩の有名な小説ですが、失恋した後、前向きになりたい人にぴったりの小説です。

阪急電車を舞台に描かれたこの小説には、様々な恋愛模様や人間模様が描かれています。
初々しい恋、哀しい恋、裏切られた恋、つらい失恋…。
素敵だなって思う恋や哀しいなって思う失恋が連なって、長編なのに短編小説としても読める小説です。

この小説のよいところは、自分をボロボロにさせる相手は、たいした人じゃなってことに気づけることです。

特に女性は、好きな相手に対する感覚が麻痺しちゃって、どうしても一緒にいたいと惰性が強いもの。
失恋しても思いを断ち切れないかもしれないけれど…。

この小説を読んだら、自分を大切にしてくれる相手と一緒にいたいと思うはず。
そして、自分のためにも失恋から立ち直ろうって感じられるのではないでしょうか。

たくさんの恋模様が描かれているので、ここでは、物語に登場する二人の女性の失恋を中心にお伝えしたいと思います。

失恋後に立ち直る!新しい恋に前向きになりたい人におすすめの小説『阪急電車』~翔子の場合

結婚式の花嫁

別れた彼氏の結婚式へウェディングドレス姿で現れる翔子。
結婚式に白は禁忌、ましてやウェディングドレス姿で現れるなんて狂気の沙汰です。
理知的でしっかりして美人の翔子が失恋してこんな行動をとったのは、あまりに新郎と新婦に腹が立ったからでした。
同じ会社に入社して半年後に付き合い始めた翔子と新郎は、交際五年目で結婚の計画が進み、マリッジブルーの時期に。
そんな隙に付け込んだのが翔子の友達の新婦。
平凡でおとなしいタイプのその女性は、翔子が面倒をみていた同じ会社の女性です。

でも、翔子に頼っていたはずの新婦は、翔子を裏切り、新郎と関係を持ちます。
新郎と新婦の二人から呼び出されて翔子が店に行ってみると、新郎から「別れよう」と言われます。
母子手帳を差し出されます。
新郎は翔子と別れて、妊娠中の新婦と結婚することにしたのです。

「お前はしっかりしてるし一人でも生きていけるだろ」と新郎は翔子に言います。
失恋。

翔子は「結婚式に自分を呼ぶこと」を条件に、別れに同意します。
そして当日、美しく化粧をし、ウェディングドレスを着て式場に現れたのです。
美しい自分の姿を目に焼き付けた新郎が一生後悔すればいいと思って。

実際、新郎は翔子の美しさに驚き、新婦も鬼のような形相をします。
「復讐」を果たしました。
しかも、社内で今、二人は針のむしろです。
でも、翔子の心は晴れません。

帰りに乗った阪急電車で、失恋した翔子のささくれ立った気持ちを癒してくれる出会いがあります。

物語後半で描かれる半年後、見違えるように生き生きした翔子がいます。
失恋から立ち直り、生活も人生も謳歌している翔子がいます。

阪急電車での出会いは翔子をどう変えたのでしょうか?

今失恋して落ち込んでいる方も、この小説を読めばきっとあなたも変われるはず。
失恋から立ち直って、新しい自分に前向きになれると思います。

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失恋後に立ち直る!新しい恋に前向きになりたい人におすすめの小説『阪急電車』~ミサの場合

元気な女の子

(出典:photo by Vive La Palestina aozora クリエイティブコモンズ)

大学生のミサは、ナンパされたのがきっかけで付き合っている彼氏のカツヤがいます。
ルックスのいいカツヤですが、キレると怖い。
ミサを怒鳴りつけるだけでなく、家の中では暴力まで振るいます。

外出している時でも、カツヤはケンカになれば怒鳴ってミサを置き去りにします。
カツヤの部屋の掃除までさせられているミサですが、カツヤとなかなか別れられません。
理由は、ルックスがめっちゃ好みだということ。
まあ、好みじゃなくても、一旦好きになったら女性はなかなか別れられないものですよね。
周りがなんと言おうと、別れがたいし、惰性もあります。

ある時カツヤと出かけた翔子は、阪急電車の中で喧嘩になり、いつものように怒鳴りつけられます。
その時同乗していた老婦人に、「下らない男ね」「やめておけば?苦労するわよ」と言葉を投げかけられ…。

「なんであんな男と付き合ってるんだろう」とミサの心に疑問が芽生えます。
その気持ちを強固にさせたのが、阪急電車で聞いた女子高生たちの会話です。

女子高生の彼の話を聞いて、女子高生が大切にされていること、そして自分が大切にされていないことに気づきます。

そう、自分のことをちゃんと思ってくれる相手でないと、いい恋愛はできないんです。

カツヤとの別れを決意したミサは、実際に行動。
物語後半では、すっかり元気で前向きな女子大生になっています。
カツヤといたときより、ずっと幸せそう。

周りに「やめなよ」と言われても相手と別れられない人、
ひどい扱いを受けて失恋しても相手を忘れられない人に、ぜひ読んでいただきたいと思います。

自分も「やめなよ」と周りに言われて、でも別れられなかった経験があるので、
そんなすぐに別れられないことはよくわかっておりますが…。

ぜひ、この小説を読んで、ミサを見習ってください。
自分を大切にしないと!です。立ち直ってください。

失恋して、相手を忘れられない方には、
「こんなボロボロにされた相手と一緒になって本当に幸せになれるか」もう一度考えていただきたいと思います。

そんな相手に失恋していつまでもクヨクヨしていたら、人生もったいないです。
今、自由なんですから!立ち直らないと損ですよ。
前向きに、新しい生活を楽しんで、いつか新しい恋に踏み出してくださいね
私が映画で見た『阪急電車』を小説でまた読もう、と思ったのはかなり傷ついた時でした。

当時付き合っていた人は、私が高卒か専門卒かと思っていました。
別に言わなくていいや、と特に何も言ってませんでした。

でも大卒だとわかった時に、彼は
「守るって言ったと思うけど、無理だ。」と。

守ってもらおうなんて1mgも思ってないんですけど!という言葉すら出てきませんでした。

その人のことは真剣に好きでした。
彼の家で一緒に飲むビールが一番おいしかったのに…。
いえ、唯一の親友と飲むお酒の次に、ですが。

ダメージは相当大きかったです。
「一人でも生きていけるだろ」と言われ失恋した翔子、でも前向きに元気に生きてる翔子。
『阪急電車』を読んで、自分は気持ちが上向きました。

今、失恋して苦しんでいる方、立ち直れない方にぜひご一読をおすすめします。

失恋後に立ち直る!前向きになるためのアドバイス

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いつまでも失恋を引きずらないためには、区切りを上手につけることが大切です。
気持ち的に「終わらせたくない」かもしれませんが、思い切って終わらせましょう。

(1)ラインの記録を全部消去する。
楽しかった思い出が蘇ってきてしまうので読み返さないようにすべて消去しましょう。
せつないですけど。

(2)写真データを全部消去する。
付き合った相手ごとにフォルダを作っている人もいるようですが、消去するほうが、お互いのためによいでしょうね。
自分の場合は、一旦画像をすべて消去し、慌てて画像復元ソフトをいれましたが、戻りませんでした。

(3)相手が持ってる画像を消去してもらう。
あまりにベタベタした写真は目の前で消去してもらいましょう。
(4)信頼できる親友に、話を聞いてもらってすっきりする。
他の人には相手のことを悪く言わない、プライベートを暴露しないことが重要です。
一度は好きになった人ですので、相手を貶めたりしないようにしましょう。

(5)相手の家に置いてある私物を回収する
相手の家にある衣類など、すぐに回収して処分しましょう。
思い出しちゃいますからね。

(6)連絡があって会うことになっても、複数人で会う
会わないことがベストですが、会うことになったら複数人にしましょう。

 

本当に立ち直るためには、他に好きな人ができることが一番だと思います。
でも、誰かを好きになるためには、失恋した相手への思いを断ち切る努力も必要。
自分のために、踏ん張ってみてください。

「愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ」
というヘルマン・ヘッセの名言があります。
でも、なるべくあなたを大切にしてくれる人を愛してくださいね。

一日も早くあなたの痛みが癒え、また人を愛せますように。

大好きな人と別れてつらくてたまらない時には、こんな素敵な小説もおすすめです!

あなたは読んだことありますか?

hankyudensya

<小説データ>
『阪急電車』
幻冬舎
221ページ
2008年1月発売
本が苦手な人の読みやすさ★★★★
おすすめ年代 10代後半~30代
おすすめ性別 男女とも
みんなが読んでる度★★★★
キンドル版なし

<作者プロフィール>
有川浩(アリカワ・ヒロ)
1972年6月高知県生まれ。2004年、第10回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作『塩の街』でデビューした人気作家。
「図書館戦争」シリーズ、『フリーター、家を買う。』、『三匹のおっさん』、『県庁おもてなし課』など著書多数。

 

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吉乃川なつ

吉乃川なつ

本とお酒が大好き! 本は小説からビジネス書、マンガまで前に出されたら何でも読んじゃいます。お酒もビール、日本酒、ワイン、すべて愛しています。 人生や仕事に疲れたみなさんに、ホッと安らげるような記事をご提供できればと思います。

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One Response to “失恋から立ち直る!新しい恋に前向きになれるおすすめ小説”

  1. […] 立ち直る本で、気分転換してみてくださいね! […]

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